トライリングスをより、たくさんの方に知っていただきたい。
運動って、もっと手軽で、カラダを良くしてくれるものだと伝えたい。
知って得するカラダの知識をお届けしたい。
そんな気持ちから始まった「トラリン塾」
今回のトラリン塾《2025年 Vol.5》のテーマは、、、
【免疫アップ】
季節の変わり目や寒暖差の大きい日が続くと、
・なんだか体が重い
・風邪をひきやすい
・寝ても疲れや眠気がとれない
と感じることはありませんか?
そんなときは、免疫力が下がっているサインかもしれません。
免疫力が低下すると?
・風邪や感染症にかかりやすくなる
・疲れやすく、だるさが続く
・傷や口内炎が治りにくい
・肌荒れやアレルギー症状が出やすくなる などと言われています。
免疫とは、カラダに入ってきたウイルスや細菌から私たちを守る仕組みのことです。
この免疫力が下がると、病気にかかるリスクが高まるだけでなく、回復にも時間がかかってしまいます。
今回は【免疫アップ】をテーマに、日常生活で取り入れやすいポイントや、おすすめの体操をご紹介します!
免疫が下がる原因はこんなところに!
・睡眠不足:回復や修復のための時間が足りない
・栄養不足:免疫細胞をつくる材料が足りない
・運動不足:血流が悪くなり、免疫細胞が全身に届きにくい
・ストレス過多:自律神経の乱れで免疫機能が低下
・冷え:体温が下がると免疫細胞の働きが弱くなる
💡 予防のポイント
1.睡眠をしっかりとる
質の良い睡眠は、免疫細胞の回復・再生の時間です。特に睡眠中に分泌される「メラトニン」や「成長ホルモン」には、免疫機能を高める働きがあります。
寝る直前のスマホやパソコンのブルーライトは脳を覚醒させ、入眠を妨げます。照明は暖色系に切り替え、軽いストレッチや深呼吸を取り入れると副交感神経が優位になり、眠りやすくなります。
理想は 7時間前後の連続した睡眠 です。昼寝をする場合は15~20分以内にしましょう。
2.バランスの良い食事
免疫細胞は食事から得られる栄養素を材料にして作られます。特に以下は積極的に取りたい栄養素です。
- たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品):免疫細胞や抗体の材料
- ビタミンC(柑橘類・パプリカ・ブロッコリー):抗酸化作用があり、免疫細胞を守る
- ビタミンD(鮭・きのこ類・卵黄):免疫細胞を活性化
- 亜鉛(牡蠣・赤身肉・ナッツ):免疫細胞の生成を助ける
さらに腸内環境も免疫力に直結します。ヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品を加えると効果的です。
3.カラダを冷やさない
体温が1℃下がると免疫力は30%低下するといわれます。
特に首・手首・足首は皮膚が薄く、血管が表面に近いため、冷えやすいポイントです。
【冷え対策】
- 薄手のスカーフやレッグウォーマーを活用
- お風呂は湯船につかり、38〜40℃で15分程度
- 夏場の冷房は外気との差を5℃以内に
冷えを防ぐことは、免疫を守る第一歩です。
4. 適度な運動
ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、血流を改善し、免疫細胞が全身に届きやすくなります。
また、軽い筋力トレーニングは基礎体温を上げ、免疫の働きをサポートします。
過度な運動は逆に免疫を下げる原因になるので、「少し息が弾む程度」の運動を目安にしてみましょう。
【具体例】
-有酸素運動は、20分程度を週3回や30分程度を週2回を目安に
-ストレッチは、毎日朝晩や就寝前に実施するのがおすすめ
それでは最後に、当ジムで実施しているおすすめのトライリングス体操をご紹介いたします。
手軽に行うことができますので、ぜひ一緒にやってみましょう。
今回のトライリングス体操!
片膝内捻り上体振り子+体重スクワット
《ポイント》
①片膝内捻り上体振り子は、背骨を動かす意識で動きましょう!
②体重スクワットは、膝の位置が動かないように股関節から動かしてみましょう!
③1つの体操を15回ずつ行い、上記の組み合わせを1日3〜5セット実施してみましょう!
上記の体操を行うことで、背骨周りの神経や血流が活性化し、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
また股関節をしっかり動かすことで、下半身の血流やリンパの流れが促され、全身の老廃物排出や栄養の循環などがスムーズになる効果も期待できます。
自律神経を安定させ、身体の状態を手軽に整えながら、免疫力の維持・向上を目指しましょう!
「免疫力UP」についてさらに詳しく知りたい方はぜひスタッフへお声がけください!
【初めてご覧になられた方へ】
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
少しでも気になった方はぜひ体験をご検討ください!
お身体のお悩みに真摯に向き合い、ご指導させていただきます。
★当日ご入会で体験料3,300円(税込)をキャッシュバックキャンペーンを実施しております★
以上、《トラリン塾 Vol.5》でした。