トライリングスをより、たくさんの方に知っていただきたい。
運動って、もっと手軽で、カラダを良くしてくれるものだと伝えたい。
知って得するカラダの知識をお届けしたい。
そんな気持ちから始まった「トラリン塾」
今回のトラリン塾《2024年6月号》のテーマは、、、
【睡眠の質向上】
皆様、このような経験はありませんか?
・長時間寝ていても疲れがとれない
・何度も目が覚めてしまう
・疲れているのになかなか寝付けない
睡眠の質が低下していくと、上記の症状が起こったり、疲労や眠気が1日の活動の妨げとなってしまいます。
まずは睡眠の質について、詳しく見ていきましょう。
【そもそも、睡眠の質とは?】
睡眠は脳や身体などの状態の違いから、《レム睡眠》と《ノンレム睡眠》の2種類に分けられます。
《レム睡眠》
脳が活発に働いている状態と言われており、記憶の整理などが行われていると考えられています。
体は最も休まる時間とも言われています。
《ノンレム睡眠》
睡眠時間の8割をノンレム睡眠の状態が占めており、脳の疲労回復のために重要とされています。
また、入眠直後は成長ホルモンの分泌が特に多くなると言われています。
どちらかの睡眠状態が過剰に続いてしまうことで、脳や身体へ悪影響を及ぼすと考えられます。
1回の睡眠の中で、《レム睡眠》と《ノンレム睡眠》を適切に繰り返すことが、脳や身体が休息できる質の良い睡眠をとることと繋がっていきます。
1日を過ごしやすくするためにも、睡眠のサイクルを整え、睡眠の質を向上させていきましょう!
【睡眠の質をあげる方法は?】
①入浴
入浴で体温を上昇させ、寝るまでに体温が低下していくことで睡眠につきやすい状態となります。
このことから、入浴する時間は就寝1〜2時間前の入浴が効果的と言われています。
脳の興奮を落ち着かせ、入眠しやすい状態をつくりましょう。
そして、湯温は40度前後が良いと言われています。
「ぬるめ」の温度で入浴することで交感神経が優位になることを抑制し、身体への負担も少ないとされています。
40度前後で調整する場合は、ご自身の体感で温度も参考しつつ調整してみるのがおすすめです!
②適度な運動
会話ができるくらいの運動強度で行うことで、自律神経も整いやすく健康に良いとされています。
ただし、1回の運動だけでは効果が弱いため、運動を習慣化していくことが大切です。
注意が必要なのは、夕方〜夜にかけて息が切れるような運動を行うことです。
脳や身体が興奮状態になり、睡眠を妨げてしまう可能性があるので注意が必要と言われています。
実施する時間帯は、就寝2〜3時間前までに運動を終えると入眠しやすくなると言われています!
適度な運動後、①入浴と組み合わせると、より睡眠の質を向上させる効果が期待できます。
そして、適度な運動には《トライリングス体操》もとてもおすすめです。
▼今回は、その中でも寝た状態でできるおすすめの体操をご紹介いたします▼
【コロコロA】
《やり方》
①仰向けで、両腕を肩の高さに広げます。
②膝を曲げた状態で、左右に倒します。
★肩が床から浮かない程度に、10往復行いましょう!
実際の動きをInstagramでご紹介しています!
→こちらをタップするとInstagramの動画をご覧いただけます。
【初めてご覧になられた方へ】
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
少しでも気になった方はぜひ体験をご検討ください!
お身体のお悩みに真摯に向き合い、ご指導させていただきます。
当日ご入会で体験料3,300円(税込)キャッシュバックのキャンペーンも行っております。
詳しくは店舗までお問い合わせください。
以上、トラリン塾《2024年6月号》でした。